【リアル】現役高校生が、ぶち当たる現実。
おはようございます!
さいたま市北区か、大宮区で高校受験専門の塾を開校予定の【龍桜義塾】です。
ボクは中学生・小学生の集団指導だけではなく、
高校生の個別指導もしている。
担当のYさんは、県立の女子高に通う2年生で文系科目が苦手である。
とくに英語が壊滅的で、英語のワークを開けば「うぅぅぅ……」と苦悶の表情を浮かべ、嚙まれてから数年たったベテランのゾンビのようになることで有名だった。
ボク「いま高校でなに習ってるの?」
Yさん「“比較”です」
ボク「中2範囲じゃん」
Yさん「そーなんです、けど……受験が終わった一ヶ月でメチャクチャできなくなりました」
Yさん「受験前は偏差値10上がったんですよ! 夏とか! けど、高校入る前に遊んでたらそのまま一気に(学力が)落ちました……」
ボク「そーなんだ」
Yさん「なんか、もう、全然(勉強に)追いつけなくて……やる気もでないし、もー無理じゃね?って。けど、〇〇大学の推薦もらうには文系必須だし…………ホント、あの時ちゃんとやっていればよかったです」
いい?
これが現役高校生の「生の声」である。
小学生・中学生のときは、目の前のことだけに夢中だ。
学校、部活、家、家族、兄弟、親族、友人、恋愛、人間関係、勉強、習い事……
その中で、“将来”がぼんやりとしているまま毎日を過ごせる。
だから、見えないのだ。
だから、わからないのだ。
ボクがあれだけ
「入試日は終わりじゃないから! 新たなスタートだから! 入試が終わった後すぐに高校に向けた勉強を毎日やっていかないと、高校に入った後の定期テストで取り返しのつかないことになる! いい? 周りの子は“遊ぶ”! 絶対に“遊ぶ”! そして、真面目な子は“勉強する”! ――他の子が休んでいるときにこそやる! やっている子との差を埋める! そうすれば大学入試までつながる!――これが受験前のボクからの最期の言葉です」
と伝えても…………ま、やらないのだ。
やらないんかい。
それが“人間”なのだ。
しかし、
高校生になると、しだいに“将来”が明確に、形や色が見えてくる。
そろそろ“将来”決めないとヤバい、という焦りもでてくるから余計に。
すると、
その“将来”と“現状の自分”とのギャップに苦悩することになるのだ。いまのYさんのように。
悩む時間、もったいなくない?
だから、
「学習を習慣化」することが重要だ、とボクは思うし
それが実現できる塾にしたい
というか、する!
まとめ