カンニングしちゃう君へ
おはようございます!
さいたま市大宮区か、北区で高校受験専門塾を開校予定の龍桜義塾です。
カンニング。
小学生がよくやっちゃうよねー。
とくに中学受験する子とかさ。
中学生でも、やる子いるよね。
で、
親は気づかない。
子どもだって賢いからねー、バレないようにやるのよ。
けど、
全部見ている
ボクら講師にはバレバレっていうね。
どうしてカンニングしちゃうか、わかる?
それはね
他者のために勉強しているからだよ。
親とか、先生、講師とかね。
自分のために勉強していないから。
「自分がこうなりたい」という意欲がないから。
だから、伸びない。
伸びないと、他者に叱られる。「ダメな子」と思われる。プレッシャーがかかる。
それは嫌だからカンニングする。
この負の回転寿司ねー。
中学受験で多かったのは、
親:「ウチの子は〇〇中学に入りたいんです」
親は自分の子どもが心配だし、
将来を考えて中学受験を進めたがるよね。
わかるよー。
けどね、
子どもにとっては
ぶっちゃげ、知ったこっちゃ無ぇわけで。
子「うん、〇〇中学に入りたい!」
という言葉は、
そう言えば親が喜んでくれるから
なんだよねー。
だいたい、ほぼ8割強がこのパターン。
ゲームにたとえるとさ、
自分のセーブデータでプレイしていない状態。
親のセーブデータを使ってるのよ。
親の決めた(作った)キャラクターをプレイして、
ミスったり、アイテム取り損ねたりするとメッチャ怒られるからさ、
攻略サイト見たり、親の言うとおりに動くのよ。
けどね。
高校ぐらいになると、このセーブデータは使わせてもらえなくなるからねー。
「自分の将来は、自分で決めなさい」とか言われてさー。
で、
そのときの自分のセーブデータは、レベル1の状態で
武器も、アイテムも、魔法も無い状態。
目の前にはボスのいるダンジョン。
絶望(´Д`) みたいな。
いい?
そうならないためにも……
ちゃんと自分をプレイしよう。
自分を育てていこう。
自分をレベルアップさせていくんだよ。
失敗はいや?
気持ちはわかるよ。
問題はわからないし、
「できない」って思われたくないし、思いたくないし、
点数が低くて親から褒められない、叱られるのは嫌だし、
とくに勉強以外のカード(運動・音楽・芸術等)で褒められてきた子なら、なおさらだよね。
けど、大丈夫だから。
人生とか勉強っていうゲームは、失敗した方が多く経験値がもらえるゲームなんだよ。
君の人生の主人公は誰?
親?
君じゃない?
だったら、
自分の足で進んじゃおうよ!