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勉強を「したがらない」「させたがらない」のは“〇〇”ないから!

おはようございます!

さいたま市の大宮区か北区か見沼区で高校受験専門塾を開校予定の龍桜義塾です。

目次

勉強しても……

子どもが家で宿題や勉強をせず、イライラする。

 

ですよね。

 

かといって、

 

「じゃあ毎日塾へ通ってプロの管理・監視のもと勉強をすれば良くないですか?」と提案すると

 

「それはちょっと……(やりすぎ)」

「ウチの子、勉強が嫌いになっちゃうかも……」

 

と、消極的になる。

 

この

 

「子どもが勉強をしたがらない」理由

「親が勉強に関して中途半端に手を抜く」理由

 

ボクの持論ですが

 

ずばり、

 

勉強してもモテないから

 

だと思っています。

 

( *´艸`)

 

異性からも、同性からも。

 

モテない。

 

求められない。

 

チヤホヤされない。

 

今、これを読んで 眉をひそめる方も多くいらっしゃるかもしれません。

 

けれど、よく考えてみてください。

 

人間とて動物です。

 

動物の思考の基盤は太古から「食欲」「睡眠欲」「性欲」の 三大欲求で構成されています。

 

食べないと動けなくなり、死にます。

寝ないと脳がパンクして、死にます。

動物はいつか死ぬため自分の遺伝子を残すために、生殖します。

 

この動物としての基本欲求が、

 

我々の生活に強い影響を及ぼしていないわけ無いじゃないですか。

 

男も女も

 

無意識下で

 

モテたい(好かれたい)がために行動しているのです。

 

愛されたい、愛したい。

 

恋愛だけではありません。

 

認められたい、褒められたい、必要とされたい、評価されたい、チヤホヤされたい。

 

それが、幸福感の源ともなるのです。

 

この“モテ”に関して

 

勉強というカード単品では

 

ボクは不利だと考えています。

 

考えてみてください。

 

合コンに行きました。

 

自己紹介で

 

男:「オレ、東大でーす!」

 

と言われて

「えー、スゴ!」とは思うけれど

 

……それだけで好きになっちゃいます? ( *´艸`)

 

逆もまた然りで、

 

女:「私、東大なんですよー」

 

と言われて

 

「うわ、彼女にしたい!」と……思います? ( *´艸`)

 

とくに男はプライドの動物なので、

 

自分の学校より偏差値が高い学校だと……引け目を感じてしまうかもしれませんよね?

 

このように、

 

「勉強」「学歴」カードは、モテることに関して、

ストレートに使っても役に立たない。

 

つまり、

人間の本能にある「繁殖欲求」とカチッと噛み合わないのです。

 

だから、

 

頑張ろうとする人は少ないし、

頑張らせようとする人も多くはない。

 

……と、ボクは考えます。

 

では、

どうして「勉強」カードがモテないのか?

 

長くなったので、次回にしましょうか。

 

この持論は「イケメン・美女」カードを持っていないことを前提に書いています。

イケメン、美女であれば、

勉強できればモテます。

勉強できなくてもモテます。

「イケメン・美女」カードがあれば……無理に勉強しなくても、使い方次第で飯は食えるもんね。

 

どうして“勉強”カードはモテないのか。

では、

どうして「勉強」カードがモテないのか?

 

モテやすい「スポーツ」カードと比較しながら整理してみましょう。

 

子どものころ

 

走るのが速い、というだけで 男の子はモテましたよね?

 

サッカー部の先輩がカッコいい。

 

野球部の〇〇くんがカッコいい。

 

けれども、

 

勉強はどうでしょう?

 

頭が良くてカッコいい……というのは、運動部の頑張っているカッコよさよりも、“外見”のカッコよさを指していると思います。

 

よく耳にするのが、

 

「あの子は運動もできて、頭も良い。」

 

ではないでしょうか?

 

運動が先にきて、学力は二の次なのです。

 

ニュースを見ても、毎日スポーツで1枠のコーナーがあり、

 

大谷翔平くんや羽生結弦くんらの映像は流れますが、

 

「今日の賢い人」というコーナーはありませんよね?

 

将棋の藤井聡太くん、日本人がノーベル賞を受賞したとき、ときどき「スーパー小学生」みたいな特集のときぐらいではないでしょうか。

 

なぜなのでしょうか?

 

一番は、

“スポーツ”は可視化できるからだと思います。

 

つまり、

 

頑張っている姿や明確な結果を、目にすることができるからです。

 

努力している姿を、仲間と成長していく姿を、

 

見ることが出来る。

 

見ている人は心が動かされる。

 

だから、

 

「応援」したくなる。

 

しかもスポーツは健康的で、クリーンなイメージもある。どこか“陽”のイメージがある。

 

そして、

 

「その運動種目は、誰しもがやっている(できる)わけではない」という特殊性からくる“特別感”も出る。

 

さらに、大会で優勝すれば「金メダル」や「トロフィー」を獲得し、さらに特別な存在へと成り上がる。

 

努力、仲間、涙、成長、特別、活躍、優勝、金メダル

 

これはモテます。

 

異性からも、同性からも、大人からも、子どもからも、

 

モテる要素しかない。

 

ムカつくくらいモテます(笑)

 

簡潔に云うと、

 

“スポーツ”には「動き」があり、それを見ることができるから評価・承認されやすいのです。

 

一方、

 

勉強は静的で「動き」が少なく、可視化されにくい。

 

自室や塾でカリカリとペンを走らせる姿を、

定期的に見ているという人は、とても少ないでしょう。(講師以外は)

 

仮に、勉強する姿を見続けるとします。

 

黙々と本を開いて、

子どもが座って問題を解いている姿

 

頑張ってはいるのはわかる。

 

わかるけれども、ずっと見ていて面白くはない。飽きる。……というのが本音でしょう。

 

しかも、日本では努力する姿……特に勉強を頑張る姿を隠す傾向もあります。

 

いわゆるテスト前の

「勉強した?」

「全然やってない。マジ今回やばい。」

発言ですよね。

 

信じた奴を裏切る前フリです ( *´艸`)

 

特殊性(特別性)アピールも弱いです。

 

なにせ学校では、一律で皆がやっていることだからです。

 

そして、成果に対する実感も少ない。

 

ダイエットやトレーニングなら、だんだんと変化していく自分の体形を見ることでモチベーションが上がります。

 

しかし、

 

勉強は数値でしか見ることができません。

 

自分の成長・マイナス成長は、数字でしか認知できない。

 

これは実感が伴わないでしょう。

 

お金を使う際、

銀行で通帳の数字を見て使うのと、金庫で現金のまま使うのを 比べてみてください。

 

明らかに後者の方が、実感が伴いますよね?

 

最後に、

 

獲得した“学歴”カードも

 

「マウント」「優秀」スキルとして使えるが、「魅力」スキルは無い。(前述の合コンを参照)

 

このように、

 

“スポーツ”カードと比べると、“勉強”カードはどこか“陰”のイメージがこびりついていて……モテない。

 

だから

 

子どもは本能的に「頑張れない」「頑張りたくない」子が多いし、

親も「頑張って欲しいけど、最低限で、そんなには頑張らせたくはない」方もまた多いのです。

 

しかし、

 

“勉強”カードでも、「魅力」スキルを磨く方法。

 

つまり、

 

モテる方法はあります!

 

それは……

(つづく)

勉強でモテるには?

「勉強カード」を使って、どうやってモテるのか?

 

プレッシャーを感じるなー(苦笑)

 

勉強によってもたされる効果は、

 

「世界の仕組みがわかる」ということ。

それによって、「見える世界の解像度が上がる」ということです。

 

まず「世界の仕組みがわかる」とは、簡単に言えば「ゲームのルールがわかる」ということです。

 

スーパーマリオで例えると、

 

十字キーやボタンを押すことによって、マリオが動く。

ジャンプして踏んだり、ブロックを叩いくことで敵にダメージを与える。

敵に当たるとダメージをくらう。

ハテナブロックからアイテムが出る。

制限時間内に城の旗に触れたらゴール。

 

こういったパターン化されたルールが、

 

人間、ないしは社会にはあります。

 

なぜなら、

パターン化することによって、人は“安定”するからです。

 

そのパターンを深く考え、分析し、抽出し、実行に移す

 

これが真に勉強で育成すべきスキルだと、ボクは考えます。

 

たとえば、

ゲームの「スプラトゥーン」に依存している自分をやめたい場合、

 

「スプラトゥーン」のどの部分に自分が快感を得ているのかを深く考えて分析するわけです。

 

・色を塗って陣取りするのが好き

・オンラインでとにかく相手を倒すのが好き

・いろいろな武器を使いこなせるようになるのが好き

 

その部分を抽出して、

 

代わりになるものを探して、やめれば良いのです。

 

「相手を倒すのが好き」なら、テストで相手をボコボコに負かすことで代替できますよね?

 

このように、

世界の仕組みがわかると、その「世界の解像度が上がり」ます。

 

野球のルールを全く知らない子と、ルールや選手を知っている子。

 

同じ野球の試合を見たときに――反応は全く違いますよね? 

 

感情や幸福感も変わってくると思います。

 

「仕組みを理解」し、「見えるものの解像度が上がる」と、

 

さまざまな体験や経験から得られるモノがグンッと跳ね上がるのです。

 

それを、話す(言語化する)。

 

相手に映像として届けるようにトークをする。

 

すると、“モテ”ます(笑)

 

芸人さんがモテるのも、このスキルに長けているからです。

 

話が面白い人は、魅力的ですよね?

 

そういったトークスキルは、“勉強”カードで鍛えることが可能です。

 

さらに、

仕組みや体験から得られたモノを使って、ビジネスを始めることも出来ますし、

 

大学を卒業すれば、「〇〇大学卒」というカードを手に入れることもできます。

 

いかがですか?

 

“勉強”カードをつかって、いかにモテるか。

勉強をしたがらない、させたがらない部分の核心。

“勉強”のデメリット・メリットを書いてみました。

 

ボク個人としては、

 

勉強はとてもコスパが良いと思っています。

 

受験はオーディションだ、と前に書きましたが、

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実際のオーディションとは違い、性別・容姿・体形・性格などで合否が分かれない。

 

受験は、学力の下に公平です。

 

これだけで合格倍率は相当高いのです。

 

さらに、

物事のパターンを考え、分析し、抽出し、実行する……という勉強の本質は、あらゆる分野に応用できますし、

 

「〇〇大学卒」カードは強いですよね!

 

特に「東大卒」カードは最強です。

 

単なるアイドルより、“東大卒アイドル”の方が仕事のオファーあるじゃないですか? クイズ番組、ニュース番組などから。

 

勉強は暗記のみにあらず。

暗記した情報をいかに使うか。

 

これを伝えるべく、ボクは授業を行っています。

 

あの……好きな子がいて……どうやったら付き合えますか?

ここからは有料になります☆彡

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