悪口を言われている君へ
おはようございます！
さいたま市の大宮区か北区で高校受験専門塾を開校予定の龍桜義塾です。
自称 “ハッピーTeacher龍一” として活動しているので
担当する生徒からの相談を多く受けます。
【相談】中2 女子生徒
「塾がいい、先生のクラスがいい」
「学校だと、クラスメイトの数人が自分のことを嫌っている」
「他のグループの人たちが、自分の悪口を言って盛り上がっている」
「それがシンドイ……」
「私、どうすればいいですかね？」
嫌な気分になりますよね。
傷つきますよね。
落ち込みますよね。
「自分のなにが悪いんだろう」と、自分を責めてしまって
暗くなり、
前に出られず、
目立たなく生きるようになる。
……わかる。
ボクも昔はそうでした。
それが、こう。
どう？
多少、変わりましたよねー。
チャラいんよ
てへへ（照）
１ミリも褒めてないよ
けど、
実はこのマインドなのです。
さて、
相談に対するボクの回答ですが……
「この場合、方法（コマンド）は3つあるよー」と伝えました。
【相手を消す】
【逃げる】
【属性を変える】
「相手を消す」は、相手を倒すということです。
例えば、そのグループの地位を“底辺にまで下げる”ことに全力を尽くす。
ただし、これは余程うまく、賢く立ち回らないとなりません。
そしてコストもかかる上に、失敗すると自分へのリスクが大きい。
「逃げる」は単純で、“転校しちゃばいいじゃん”ということですね。
たぶん、この中で一番低コストなのが
【属性を変える】だと思うので、それを説明していきたいと思います。
つまり、
「“火属性”に“ファイア”系魔法つかっても、へっちゃらじゃね？」というマインドです。
人から悪口を言われてもへっちゃらになるには
それはね。
1：全員から好かれるのはマジで無理」と自覚する。
「262の法則」というものがあります。
2割が自分のことを好んでくれる人。
6割が自分のことを普通に思っている人。
2割が自分のことを嫌っている人。
という法則（学説）です。
これが割と真理で、
好感度や注目度が高くなると、
比例してアンチやヘイターが沸くシステムになっています。
というか、
他人は基本、宇宙人だと思いましょう。
「わぁー、宇宙人がなんか喋ってるー（笑）」
ウケるーwwww
でいいんです。
異文化ですから。
異文化に合わせる必要あります？
わけわからん言語で話している宇宙人に、合わせる必要あります？
合わせようとするから、ストレスが溜まるのです。
だったら、
自分のために日本語で話しかけてくれる宇宙人と
交流したほうが良いと思いますよ？
もしくは、自分のことをフツーと思っている宇宙人に日本語を布教しまくる。
“スプラトゥーン”と同じですね。
自分の陣地をいかに増やして、相手を窮地に追い込むか。
おいおい、【相手を消す】コマンドに変わっとる
とにかく、
敵グループが自分に対しての悪口かなにかで盛り上がってたら、
「わぁ宇宙人、喋ってるねぇ。“キャトルミューティレーション”の対象さがしてる？www」
と思っといてください。
２：悪口をいう奴って“虫”だから
自転車で走っているときに、
ほどよい大きさのカナブンが顔面に激突して
「痛ぇ！」
となるとき、ありますよね？
または、
歩いていたら
地面で死にかけていたセミが「ミミミミミミッッッ！！！」と暴れだし
「うわ！ やめろよ！ マジ！」
となるとき、ありますよね？
ハイ、悪口は、それと同じです。
“虫”です。
「悪口」も「悪口を言う奴」も“虫”です。
虫が顔に当たっても
「痛ぇ！ くそっ」とは思いますが、
「…………なんで虫に当たっちゃったんだろ…………」と、落ち込みます？？
“虫”相手に、落ち込みます？
大丈夫なんですよ、“虫”なので。
だいたい、なぜ“人が人の悪口を言うか”って
「ネタが無いから」です。
ネタが無い奴が、人と話すときに有効な方法（コマンド）が、
【他人を焼く（悪口・非難）】なんですよね。
“ネタが無い虫”なので、
「カワイソー」とは思っても、
君が落ち込む必要は無いです。
“虫”なので（笑）
３：君が主人公だ！
君の物語の主人公は君です。
君が主役なんです！
自分にダメージを与えてくる
宇宙人や虫に、
重要な「役」を与えるんですか？ あなたが。
どんな物語なの、それ(笑)
どうせ一回の人生なんだから
自分らしく
主役らしく
胸張って生きていいんだよ！
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