『他者救援』
今年ももう残すところ364日くらいでしょうか。
実家に帰りました。
龍王義塾の示す「他者救援」とは、
「勉強面で困っている人がいたら助けようぜ。」
「ただし、100助けてはいけない。40%くらいで、支えてあげようぜ。」
今のところ、こんなイメージでしょうか。
「助け合って、みんなが喜び、共に切磋琢磨していく」仕組みを作りたい。
というか、
作るためにこれから励んでいく所存です。
受験には、資本主義・個人主義的側面があります。
勝つか、負けるか、勝者と敗者、合格と不合格が必ず出る。
このシステムは自分の人生に向き合う上で非常に有効だと私は思います。
自分の定数・変数を理解し「これからどう戦うか」がわかりますから。
しかし、
これはあくまで「勉強」というフレーム、「物差し」で測った場合です。
塾屋としてどうか、と思われるかもしれませんが
勉強ができるから、いい学校入ったから、「偉い」とか「何をしてもいい」とか、私は1ミリも思っていません。
大事なのは、「その学力を何に使うか、何をするか」じゃない?
競争と勝ち負けがあることを前提として、勝者が敗者に手を差し伸べる。
そんな理想をいまの私は持っています。