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まるで成長していない……

昼まで寝ていないと死んでしまう病気にかかっているボクの休日は短い。

 

今日も昼過ぎに目覚め、シャワーを浴びたあとコーヒーをすすっていると友人から

 

「バスケが、バスケがしたいです……」

 

――と、謎のlineが届く。

 

「お前のためにチームがあるんじゃねえ、チームのためにお前がいるんだ」

 

と返信するボク。

 

中々のホワイトヘアデビルっぷりだった。

 

風がとても強かった。

 

バスケがしたいと云ったくせに、彼はボク以外誰も誘っていやしなかった。

 

ボクがもう一人に声をかけていなかったら、1on1になるところだった。

 

すると、「3人だと試合ができないじゃあないか」とバカなことを言い始めたので、

 

急遽ドッジボール大会を開催し、バスケットボールで彼をしこたまシバいた。

 

そのあと、3人仲良くイカゲームをし

 

「駄菓子屋行こうぜ!」

 

と、グーグルマップで開いている駄菓子屋を探して、

 

縁もゆかりもない土地の駄菓子屋の前でキャベツ太郎をほおばりながら

 

その土地で過ごした「ありもしない思い出話」を語り合って「エモい!エモい!」と懐かしんだ。

 

ちなみに2人ともSNSで知り合った友人で、

年齢も違ければ、一人は群馬、もう一人は岐阜出身です。

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