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〇〇で判断すると危険

前に「勉強が楽しくなる☆彡」という記事を書きましたん。

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勉強が楽しくなる☆彡 『自分から勉強する子』へと導く   とか言うと   「そんなに簡単なことじゃない!」とか   喧々諤々とするのだろうけど。     ボクはシンプルに   「勉強すること...

ちょっと訂正したくて……。

 

今ってさ。

 

色々なツールが出てきて。

 

誰でも発信できる時代になってきたじゃない?

 

そこでトレンドになったのが、

 

「好きな〇〇で生きていく♪」という価値観。

 

「ボクはゲームが好きだから、ゲーム配信YOUTUBERして生きていく」

「私は漫画が好きだから、イラストを描いて生きていきたい」

「ダンスが好きだから、ダンサーになって舞台に立ちたい」

「サッカーが好きだから、将来サッカー関係の仕事につきたい」

 

全員『だから、勉強がんばれません!』

 

おう。

 

自分の将来を設定しているところは――偉い!

 

けど、

 

「好きなことで食っていこうとしたら――詰む可能性デカいよ」」

 

とボクは言っておく。

 

だって、

 

それが“嫌い”になったらどうするの??

 

“できなくなった”ら?

 

“楽しくなくなった”ら?

 

“やりたくなくなった”ら?

 

??

 

労働、ってさ。

 

それなりに地獄なんよ。

 

上には上がいるし。

 

そこにはぶ厚い壁があったり、

 

横から竹槍で刺されたり、

 

その中で競争・勝負をしていって、

 

鼻ヘシ折られたり、ボッコボコにされたり、メンタルダウンダウンダウンよ。

 

その中でも

 

やってやってやり尽くして、

 

生き残った人たちが――今、みんなの目の前でキラキラしとる人たちなんよ。

 

どのジャンルの道に行っても、そう。

 

で、

 

これは勉強にも同じ部分があってさ。

 

生徒「好きな科目だけ勉強したい」

 

“嫌いになった”とき、どうするの?

塾広告「楽しく勉強しよう!」

 

“楽しくなくなった”とき、どうするの?

 

ってね。

 

だから、

 

“好き”や“楽しい”で判断すると詰むよ。

 

はい、これテストに出るからね!

 

―つづく

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