『自学自存』
『他者救援』を行うときに徹底するのが、
「100助けてはならない」ということ。
なぜかわかります?
助けられる側の子どもの自学力が衰退していくからです。
同時に、依存が始まる可能性が高まり、最悪の場合「共依存」となって2人とも沈んでいく可能性がある。
これはマズイ。とてもとてもマズイ。
だって、崖から落ちそうな人の手を、ヒョロヒョロな人が掴んだって、そのまま引きずられて落ちていくでしょ。
勉強でも同じです。
つまり、強くないと他者を助けられないのです。
だから、まず「圧倒的な学力」を身につけ、「余力」で困っている仲間を支える。
そのための「自学自存」の徹底指導だと考えています。