手書きノートよりも大切な……
「ノートを手書きすることこそ大事なのであーる。」
「手を動かすことによって、アウトプットできるのであーる。」
「それによって覚えられるのであーる。」
ふむふむ。
そうですね。
そういう側面もありますよね。
ただ、
ボクの経験上、生徒が100%の板書写しをしているのをあまり見たことが無いんですよね。
ノートチェックをすると、
・誤字脱字。
・わからない漢字は平仮名で書く。
・式を間違って写す。
・重要ポイントを写していない。
(だから見返したところで問題を解けない)
・字が雑過ぎて自分でも読めない。
・色ペンを多用しすぎてどこが重要ポイントなのかわからなくなる。
約8割の生徒がこれでした。
つまり、眼から脳に入ってきた情報を手でアウトプットできていない生徒が圧倒的に多いんですよ。
講師が思っている、期待している以上にね。
目の前で、真剣に、カリカリ板書をうつしているから「大丈夫だ」と思いたいのですが、
現実のノートは上記のオンパレードですよ。
じゃあ、「ノートなんて無意味だ」とはボクは思いません!
塾屋という業種において、課金して形が残るものの一つが、ノート君だからです。
そして、3年間以上共に過ごし、
さらに入試会場で共に戦えるのもノート君じゃあないでしょうか?
テキストは、学年が変わるごとにかわるじゃないですか。しかも演習ページもあるから重たい。重い。
だから中2になったら中1のテキストは持ってこないですよね。授業で使わないし。
もちろん入試会場に各科目3年分のテキストを持ってくる人もいない。
けれども、
ノート君だったら可能ですよね?
だから、より良いノート君を提供したい!
相棒として共に戦えるような!
という想いだけで、
龍王義塾では、
塾長の秘伝ノートを
レジュメ化してgiveする予定です!
あ!
いけない。
タイトルを無視してしまった笑。
さてさて、アウトプット面において手書きノートよりも大切なものは……
それは、なんでしょうか?
ボクは「音読」しか勝たんと思っています!