手で学ぶ!
数学を指導するときに
「頭の中で考えるなよ。手で書いて考えよう」と、
よく言う。
途中式、グラフ、図、
とにかく書き出そうよ。
書いて
書いて
書きまくれ。
なぜなら、
アウトプットすることで、視覚的にわかるようになるから。
問題が明確になり、
どの方法で対処すればいいのか、っていう
具体的な解決策が見つかるんだよね。
これ、
「モヤモヤした不安」や「わからないこと」を抱えているときにも使えて、
たとえば
「どうして数学ができないんだろう……」
と落ち込んでいるとき
「数学の中で特にできないのは証明問題」
↓なぜか
「図形の性質を覚えきれていないから」
↓どうする
「図形の性質を使いこなせるまで覚える。そのために問題演習を重ねる」
みたいに
悩みを分解・分析することで
見えてくると思うんだ。
ただ、
受験生の場合は
必ずゴールを見据えること。
時間は限られているからさ、課題に優先順位をつけないといけないよね。
さぁ、
今日も史上最高の自分であれ!
色んなことに挑戦し、自分にできることをみつけよう!
この物語の主人公は君なんだぜ!
大丈夫、君ならできるから!