待ちに待った日
「『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』は、ネタバレが怖いので当日に見に行くから!」と
言いふらしていた通りに、新宿のTOHOシネマズに行きました。
2022年、
始まってすぐの有言実行。
ちなみに、新宿に行ったのは、映画をIMAXで見るためです。
これで、ボクもはれて新宿の男になれました。
『スパイダーマン/ノー・ウェイ・ホーム』は、
語彙力を失うほど、ものすごく、圧倒的で、
想像をゴリゴリに超えてくる大傑作でした。
特に、親指を立てながら溶鉱炉にに沈んでいくシーンは
涙なしには見られませんでした。
「20年、ずっとスパイディーを追いかけていてよかった……」
と、
コメダで、ボクらは虚空を眺めながらブツブツ言葉を漏らしていた。
きっと、こいつらヤベーのキメているかもしれない、と思われていたに違いありません。
店員さんがポリスを呼ばなかったことだけが幸いです。
歌舞伎町にも、人の心、ある。
ありがとう、スパイダーマン。
ありがとう、トム・ホランド&ジョン・ワッツ監督。
ありがとう、新宿。