温室ちゃん②
「ヒット」
「ピンチヒッター」
「ストライクゾーン」
「ロスタイム」
「黒帯」
「王手をかける」
「布石を打つ」
「定石」
「二枚目」
「(すごろくで)上がる」
ここら辺の言葉。
たぶん、通用しないですよねw
もちろん、
ちゃんと伝わるように、講師側の言語のバージョンアップも必要ですよ。
しかし。
いわゆる「国民的スポーツ」や「大衆娯楽」の知識は不可欠だと思うんですよ。
じゃあ、温室ちゃんにならないためにはどうしたらいいんですか?
本を読ませた方がいいんですか。
うーん。
子は親を見て育つんですよ。
良くも、悪くも。
親がやっていないことを、
子どもが率先してするわけないじゃないですか。
本を読ませる。
違いますよ。
一緒に読むんですよ。
子どもの一番近くにいる人が、
様々な体験をさせてあげて
様々なメディアに触れさせて
様々な景色を見せてあげて
その都度、会話をすること、
沢山の言葉をシャワーのように浴びせることが大事なんですよ。
子どもの疑問を一緒に考えて、説明してあげることじゃないですか。
それを続けていけば、
徐々に徐々に
脳みそのマップが広がっていって
温室ちゃんは
博士ちゃんに
レベルアップしますよ!